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蜜月非行【1】 〜フリーズ・破廉恥ショー〜
第19章 ジョルト
…
馴れ馴れしく、小栗ちゃんと呼ぶ男。
それは、優夏の元上司。
優夏にセクハラを続けてきた、田村部長だった。
優夏が退職に追い込まれた元凶。
その田村の登場に、優夏は固まっていた。
そんな優夏の体を、舐めるように見る田村。
「随分と刺激的な格好だな...」
「はっ!」
その視線に気付き、優夏は胸を隠した。
「ふっ、こんな形で再会するとはな...」
「なぜ、あなたが…」
「ああ、実は...小林とは旧知の中でね...」
「えっ!?」
田村と小林が知り合いだという事に、優夏は驚く。
田村の話によると、小林とは大学時代の同級生。
今回の応援要請は、営業のミスによるダブルブッキングが原因。
人員不足に困った親会社の上層部から、総務部の田村に相談。
そして田村が、小林に頼んで実現した。
そのお返しとして、今日の打上げ会が開催されている。
この打上げ会は、通常価格の4倍となっていた。
そんな話を聞いていると、中から声が掛かる。
「田村部長!いらしてたんですか」
大木がやって来た。
「ああ、遅れてすまん」
「さあ、どうぞ」
大木が田村を中に招き、全員が拍手で向かい入れる。
すると、小林が優夏の元にやって来た。
「さあ、最後の仕事だ...」
小林に促され、優夏も中に入る。
そして、小林との約束の最終日。
主従関係最後の業務に、優夏は向かう………。
馴れ馴れしく、小栗ちゃんと呼ぶ男。
それは、優夏の元上司。
優夏にセクハラを続けてきた、田村部長だった。
優夏が退職に追い込まれた元凶。
その田村の登場に、優夏は固まっていた。
そんな優夏の体を、舐めるように見る田村。
「随分と刺激的な格好だな...」
「はっ!」
その視線に気付き、優夏は胸を隠した。
「ふっ、こんな形で再会するとはな...」
「なぜ、あなたが…」
「ああ、実は...小林とは旧知の中でね...」
「えっ!?」
田村と小林が知り合いだという事に、優夏は驚く。
田村の話によると、小林とは大学時代の同級生。
今回の応援要請は、営業のミスによるダブルブッキングが原因。
人員不足に困った親会社の上層部から、総務部の田村に相談。
そして田村が、小林に頼んで実現した。
そのお返しとして、今日の打上げ会が開催されている。
この打上げ会は、通常価格の4倍となっていた。
そんな話を聞いていると、中から声が掛かる。
「田村部長!いらしてたんですか」
大木がやって来た。
「ああ、遅れてすまん」
「さあ、どうぞ」
大木が田村を中に招き、全員が拍手で向かい入れる。
すると、小林が優夏の元にやって来た。
「さあ、最後の仕事だ...」
小林に促され、優夏も中に入る。
そして、小林との約束の最終日。
主従関係最後の業務に、優夏は向かう………。