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蜜月非行【1】 〜フリーズ・破廉恥ショー〜
第20章 カプセルロト

♪♬♩♪♬
リピート再生を続けるクラシック音楽。
その音楽をバックに、大木は股間を押さえながら席に戻った。
腰を引き、息を整える優夏。
男達の視線が、股間と胸に向いているのがわかる。
股間の濡れ染みは、更に広がっていた。
“そんなに見ないでよ…”
恥ずかしがる優夏の目に、田村が立ち上がる姿が映る。
“まだ、あるんだった…”
“今度は、なに?”
不安に包まれる優夏。
そして高橋が、田村のくじを読みあげる。
「えーとっ、最後の方は...がんきですね...」
聞き覚えのない単語に、顔を見合わせる男達。
「なんや、がんきって?」
坊主頭が細目の男に聞く。
「いや、知らんけど...」
坊主頭は、大木の顔を見た。
「俺も知らないよ...」
ポカンとする四人。
その後ろに立つ小林だけは、ニヤけていた。
すると、高橋と下請業者のもう一人が、ソファーベッドを運んできた。
「皆さん、椅子を持って下がって...」
四人は慌てて立ち上がり、椅子を持って移動した。
ソファーベッドは、優夏の立つ回転台の前に置かれた。
リピート再生を続けるクラシック音楽。
その音楽をバックに、大木は股間を押さえながら席に戻った。
腰を引き、息を整える優夏。
男達の視線が、股間と胸に向いているのがわかる。
股間の濡れ染みは、更に広がっていた。
“そんなに見ないでよ…”
恥ずかしがる優夏の目に、田村が立ち上がる姿が映る。
“まだ、あるんだった…”
“今度は、なに?”
不安に包まれる優夏。
そして高橋が、田村のくじを読みあげる。
「えーとっ、最後の方は...がんきですね...」
聞き覚えのない単語に、顔を見合わせる男達。
「なんや、がんきって?」
坊主頭が細目の男に聞く。
「いや、知らんけど...」
坊主頭は、大木の顔を見た。
「俺も知らないよ...」
ポカンとする四人。
その後ろに立つ小林だけは、ニヤけていた。
すると、高橋と下請業者のもう一人が、ソファーベッドを運んできた。
「皆さん、椅子を持って下がって...」
四人は慌てて立ち上がり、椅子を持って移動した。
ソファーベッドは、優夏の立つ回転台の前に置かれた。

