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蜜月非行【1】 〜フリーズ・破廉恥ショー〜
第21章 リビドー
-・-・-・-
21:40
-・-・-・-
授与式が終わると、優夏の催眠術が解かれた。
♪♬♩♪♬
確認のため、魔法のクラシック曲を流してもらう。
優夏の体に、異変は起こらない。
一安心する優夏に、小林から指示が出る。
「我々の仕事は終わりだ。帰るぞ」
「あっ、はい…」
優夏は、ロッカーへと向かった。
…
ロッカーから、荷物を取り出す優夏。
「あっ…そこっ…あぁぁ…いい…」
すぐ近くの小部屋からが聞こえてくる、女の喘ぎ声。
小部屋のカーテンが、少し開いているのに気付く。
覗き見たいという衝動を抑え、優夏は大部屋へと戻る。
開放されていた大部屋の入口と、覗き窓は閉まっていた。
大部屋の入口の側に、小林の姿があった。
その小林に近づく優夏。
新たに別の覗き窓が、開けられているのが見える。
その覗き窓から、中を覗く小林。
その小林が、優夏に気付く。
「こっちに来なさい」
恐る恐る、覗き窓に近づく優夏。
“あっ!”
優夏の目に飛び込んできたのは、全裸でまぐわう男女の姿であった。
21:40
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授与式が終わると、優夏の催眠術が解かれた。
♪♬♩♪♬
確認のため、魔法のクラシック曲を流してもらう。
優夏の体に、異変は起こらない。
一安心する優夏に、小林から指示が出る。
「我々の仕事は終わりだ。帰るぞ」
「あっ、はい…」
優夏は、ロッカーへと向かった。
…
ロッカーから、荷物を取り出す優夏。
「あっ…そこっ…あぁぁ…いい…」
すぐ近くの小部屋からが聞こえてくる、女の喘ぎ声。
小部屋のカーテンが、少し開いているのに気付く。
覗き見たいという衝動を抑え、優夏は大部屋へと戻る。
開放されていた大部屋の入口と、覗き窓は閉まっていた。
大部屋の入口の側に、小林の姿があった。
その小林に近づく優夏。
新たに別の覗き窓が、開けられているのが見える。
その覗き窓から、中を覗く小林。
その小林が、優夏に気付く。
「こっちに来なさい」
恐る恐る、覗き窓に近づく優夏。
“あっ!”
優夏の目に飛び込んできたのは、全裸でまぐわう男女の姿であった。