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蜜月非行【1】 〜フリーズ・破廉恥ショー〜
第4章 ブラックメール
-・-・-・-
19:55
-・-・-・-
~クルーズ船1階 控室~
バスタオルを巻いた優夏は、急いで控室へと戻ってきた。
室内には、ねん挫したエリがソファーで休んでいる。
「お疲れ様」
「あっ、ああ、どうもっ」
エリに挨拶した優夏は、着替えを急いでいた。
それは、尻と陰裂に喰いこむ、ビキニを早く脱ぎたかったからである。
「なんか、すごい盛り上がってたみたいね」
「そんなことないですよっ!」
ショーでのセクハラ行為を思い出し、語気を荒げる優夏。
「あらっ?」
何か嫌な目にあったんだと、エリは悟った。
とりあえず優夏は、バスタオル姿のまま、愛液が染みたビキニを脱ぎ取った。
そして、自分の衣服を探す。
「あれっ!?」
置いたはずの場所に衣服はなく、辺りを探していると。
「優夏さんの服なら、お宅の部長さんが持って行ったわよ」
「えっ!…うそ?」
「あれ、聞いてないの?」
「はい、なにも。てっ…なんで?」
思いもよらぬことに驚き、困惑する優夏。
脱いだ衣服の中には、下着や靴もある。
それら全て持っていかれたとなると、一大事である。
“なぜ、部長が私の服を?”
“やだっ下着もあるのに…”
優夏は、大きな不安に打たれていた。
19:55
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~クルーズ船1階 控室~
バスタオルを巻いた優夏は、急いで控室へと戻ってきた。
室内には、ねん挫したエリがソファーで休んでいる。
「お疲れ様」
「あっ、ああ、どうもっ」
エリに挨拶した優夏は、着替えを急いでいた。
それは、尻と陰裂に喰いこむ、ビキニを早く脱ぎたかったからである。
「なんか、すごい盛り上がってたみたいね」
「そんなことないですよっ!」
ショーでのセクハラ行為を思い出し、語気を荒げる優夏。
「あらっ?」
何か嫌な目にあったんだと、エリは悟った。
とりあえず優夏は、バスタオル姿のまま、愛液が染みたビキニを脱ぎ取った。
そして、自分の衣服を探す。
「あれっ!?」
置いたはずの場所に衣服はなく、辺りを探していると。
「優夏さんの服なら、お宅の部長さんが持って行ったわよ」
「えっ!…うそ?」
「あれ、聞いてないの?」
「はい、なにも。てっ…なんで?」
思いもよらぬことに驚き、困惑する優夏。
脱いだ衣服の中には、下着や靴もある。
それら全て持っていかれたとなると、一大事である。
“なぜ、部長が私の服を?”
“やだっ下着もあるのに…”
優夏は、大きな不安に打たれていた。