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蜜月非行【1】 〜フリーズ・破廉恥ショー〜
第22章 エピローグ
…
本来であれば、憎むべき存在である小林。
だが優夏は、あの小林との変態プレイの日々を、懐かしい思い出と感じていた。
そして元カレの樹生が、課長に昇進したとのこと。
樹生は今、仕事に燃えているらしい。
そんな話の最中、残業帰りの水谷が登場。
「ごめん、遅くなった」
「遅いぞっ、水谷」
水谷の顔を見るなり、カラむ由紀。
どうやら、だいぶ酔いが回ってるようだ。
…
久々に揃った3人は、昔話に花を咲かした。
水谷だけは酒は飲まず、食事を摂っていた。
明日は、朝から郊外の屋外会場の下見らしく、社用車で帰宅途中とのことだった。
そして由紀が泥酔し、飲み会は早々にお開きとなった。
酔った由紀は、彼氏に迎えに来て貰い帰宅。
そして優夏は、水谷に社用車で送って貰う事となった。
…
目的地まで送って貰い、水谷にお礼を言う優夏。
「助かったわ。ありがとう」
「こちらこそ、これありがとう」
水谷は、大型封筒を手にしていた。
「やだっ、もう…」
頬を赤らめる優夏。
そんな優夏の顔を見つめる水谷。
優夏が見つめ返すと。
「じゃあ、また...」
「うん、またね…」
そう言って二人は別れた。
本来であれば、憎むべき存在である小林。
だが優夏は、あの小林との変態プレイの日々を、懐かしい思い出と感じていた。
そして元カレの樹生が、課長に昇進したとのこと。
樹生は今、仕事に燃えているらしい。
そんな話の最中、残業帰りの水谷が登場。
「ごめん、遅くなった」
「遅いぞっ、水谷」
水谷の顔を見るなり、カラむ由紀。
どうやら、だいぶ酔いが回ってるようだ。
…
久々に揃った3人は、昔話に花を咲かした。
水谷だけは酒は飲まず、食事を摂っていた。
明日は、朝から郊外の屋外会場の下見らしく、社用車で帰宅途中とのことだった。
そして由紀が泥酔し、飲み会は早々にお開きとなった。
酔った由紀は、彼氏に迎えに来て貰い帰宅。
そして優夏は、水谷に社用車で送って貰う事となった。
…
目的地まで送って貰い、水谷にお礼を言う優夏。
「助かったわ。ありがとう」
「こちらこそ、これありがとう」
水谷は、大型封筒を手にしていた。
「やだっ、もう…」
頬を赤らめる優夏。
そんな優夏の顔を見つめる水谷。
優夏が見つめ返すと。
「じゃあ、また...」
「うん、またね…」
そう言って二人は別れた。