この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
蜜月非行【1】 〜フリーズ・破廉恥ショー〜
第5章  催眠術ショー
 …
 体の自由を奪われたうえ、ラッパの音で快感を得てしまうという、非常事態に陥ってしまったことで、優夏の不安は更に増していた。

 そして優夏は思った。
 ラッパの音が快感を得るスイッチとするのなら、音が大きいほど快感も大きく、また音が長く続けば、快感も長く続くということであると。

 優夏の視界に、ラッパを持つ珍斉の姿が見える。
 すると珍斉は、息を大きく吸い込み始めた。
「いやっ、やめてっ!」
 大きく声を上げる優夏。
 そんな優夏の制止など無視するように、珍斉は限界まで息を吸い続けた。
 そして、オモチャのラッパを口に咥え、ゆっくりと吹き始める。
♪プッ…プーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「あっ…あぁぁぁぁ…だめっ…んんっ…とめてっ…ぁぁ…」
 体奥から快感が全身に巡り、嬌声を上げてしまう優夏。
 先ほどより大きな音により、快感も増大したため、優夏の喘ぎも大きかった。
 そして長く続く快感に耐え切れず、優夏は唯一動く腰を、前に突き出していた。

 ラッパの音が止まると、全身を巡っていた快感は鎮まった。
「はぁぁ…はぁぁ…はぁぁ…」
 激しい息遣いの優夏。
 “危なかったわ、もう少しでイクとこだった…”
 なんと優夏は、絶頂直前まで追い込まれていたのだ。

 なんとか絶頂を迎えることに耐えた優夏だが、花弁から蜜が溢れていることに気付く。
 “やだっ、どうしよっ…”
 “みんなにバレちゃう”
 股間を濡らしていることが、観客達に気付かれないかと心配する優夏。
 
 その優夏の心配事は、すぐにここにいる全員に知られるのだった。
/453ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ