この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
好きと依存は紙一重
第5章 好きと依存は紙一重
「実は父上からの手紙に、ええ人出来たら連れてきて欲しいって書いておうたんどす。家に戻れやらやかましいことは言わへんさかい、嫁の顔を見して欲しいって」
 京都に帰る理由に安堵するのと同時に、嫁という言葉に胸がときめく。自分には無縁だと思っていたもののひとつだ。
「アタシのこと、お嫁さんにしてくれるの?」
「未亜以外を娶るなんて、考えられまへんよ」
 当然だと言わんばかりにさらりと言われ、顔が熱くなる。

「愛されるって幸せなんだねぇ」
 しみじみ言うと、残りのお茶を飲み干した。
「馴れ初め聞かれたらどうしよっか? アタシ達の出会い、人様に言えないようなところがちょいちょいあるし」
「そらシャム猫せんせの腕の見せ所やろう?」
「一緒に考えてよ。出会った日に行ったファミレスで」
 空腹をアピールするように、おなかをさすりながら言うと、連は苦笑した。

「長丁場になりそうどすなぁ」
「大丈夫、あのファミレスは3時過ぎまでやってるから」
 どちらからともなく笑いながら、ふたりは思い出のファミレスへ向かった。
/129ページ
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白いエモアイコン:共感したエモアイコン:なごんだエモアイコン:怖かった
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ