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先輩の彼女を調教してやった
第72章 結花を罠にはめて
「えー、でもビックリですよー、まさか広美ちゃんと太田さんが付き合ってるなんてー」

結花は改めて、二人が付き合っていることを言葉にして驚いて見せた。

それに対して太田が笑いながら説明して、なんとなく結花と太田が仲がよくなっていった。

三人はしばらく会話をし、ほどよく盛り上がった。

そして太田が思い出したように広美に声をかけた。

「あっ、広美ちゃん、そういえば牛乳買うの忘れてるだろ?ほら、今日牛乳頼んでたじゃん、まだ間に合うからスーパーで買ってきてよ、30分ぐらいで行って来れるだろ、な、広美ちゃん」

広美は太田が言っている意味がなんだか分からなかった。
広美は牛乳の話しなんてまったく知らない。

困ったような顔で太田の顔を見ると、何かの合図のようにウインクをしている。

「な、頼むよ広美ちゃん、30分、30分ぐらいで行けるからさ、頼むよ」

広美は30分と念押しする太田に何かを察した。
おそらく自分に30分部屋を出ていけと言っているのだろうと理解した。

これは太田が結花に何かをしようとしていると本能的に察した。

「あっ、そうだったわ、忘れてた、太田さん、ごめんなさい、そうね、今から行ってきちゃうね」
「結花ちゃん、悪いけど太田さんとお話でもして部屋で待っててくれる?」
「すぐ戻ってくるからさ」

結花は広美の言葉に、自分も一緒な買い物に行くと言い出したが、太田の目的を理解した広美は頑なにそれを断り、一人で部屋を出て買い物にいった。

そして部屋には太田と結花の二人になった。

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