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先輩の彼女を調教してやった
第74章 結花の処女喪失
数日後、結花は太田とホテルに来ていた。

「結花ちゃん、ホントに大丈夫かい?」
「あっ、でも先輩とうまくやるには仕方ないもんな」
「結花ちゃんの幸せのために、俺は協力するからよ、安心しなって」

太田は健治の存在をちらつかせて結花に、これは仕方ない事だと再認識させた。

「すみません、こんな事を頼めるの太田さんしか居なくて…」
「広美ちゃんには絶対に内緒にしますから」

結花は緊張した表情で太田に謝った。
これから好きな健治の為に太田に処女を捧げる。
なんともおかしな状況だ。

「まぁ、そうだな、俺も広美ちゃんにバレて揉めるのは嫌だからな、二人だけの秘密にしてくれよな」

太田はあくまでも、結花にお願いされたからといったスタンスで話を進めていく。
もちろん太田のイチモツは既に勃起しており、すぐにでも結花を全裸にしてセックスをしたかった。
しかしそれを我慢して太田は結花に告げる。

「よし、それじゃあ、結花ちゃん俺に抱きついて」

太田は両手を広げ、結花に抱きつくように言った。

結花は突然の太田の要求に戸惑った。
覚悟はしているものの、いまだ処女の結花が男性に抱きつくなんて恥ずかしくて仕方なかった。

そんな結花を見て、太田は言葉を続ける。

「あのさ、結花ちゃん、俺は別に結花ちゃんが好きな訳じゃないからさ、ある程度結花ちゃんが俺の事が好きって雰囲気出してくれないと…」
「セックスするには雰囲気も大事なんだせ、演技でもいいからよ、今日一日は俺の事が好きな風にやってくれよ、な」

結花は太田の言葉に、ゆっくりと近づき、両手を太田の腰に回し、申し訳なさそうに抱きついた。


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