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楽しい痴漢の時間(ショートストーリー)
第6章 抱き締め行為
僕は毎日怯えていた。
なぜかと言うと、痴漢行為が辞められないからだ。

痴漢依存性とでも言うのだろうか、自分でもやってはいけないと頭では理解している。
しかし辞める事が出来ない。

その為、毎回痴漢で捕まってしまうのではないかと怯えていた。
今日はそんな僕のお話を聞いて頂きたいと思います。

僕は時間に几帳面な所があり、毎朝決まった時間の電車に乗る。

(はぁ…今日は絶対に止めよう)

そう心の中で思いながら満員電車に乗り込んだ。
僕は大学時代にラグビーをやっていた為、ガタイが良く顔は強面だった。

頭では駄目だと理解しているのだが満員電車の中、無意識に可愛らしい女性を物色し、その女性に体を密着させる様に位置取りをしてしまう。

そして結局、痴漢行為を始めてしまうのだ。

女性の真後ろに位置を取った僕は、足、揉も、腰、腹、胸、全てのパーツを女性に密着させる。

(や、柔らかい…)
(しかも暖かいな)
(やっぱこれ最高だな、気持ち良すぎるぜ)

服を通じて、伝わってくる女性の体の柔らかさと、女性の体温を感じ、僕はいつもすぐに勃起してしまう。

大半の女性は、この時点で不審に思い、体をよじって僕から逃げるように場所を移動する。
場合によっては、振り向き僕を睨み付けるように見るが、僕のガタイと強面の顔を見ると、ハッとしたように視線を逸らす。

僕はその視線を逸らす行為をした女性に、最高の喜びを感じて、更に痴漢行為がエスカレートしていく。


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