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楽しい痴漢の時間(ショートストーリー)
第8章 会社の女先輩(男視線バージョン)
今日は職場に新しく配属された新人の歓迎会だった。
僕の部署は男女合わせて8人で、珍しく全員参加して飲み会が始まった。

(あー、かったりーな)
(まぁ、タダで酒が飲めるから終わるまで我慢するか)

歓迎会は課長の挨拶から始まり、新人の自己紹介を終え、その後みんな勝手に飲み食いを始めた。

「おっ、いたいた、飲んでるかー?」

僕にそう声を掛けてきたのは、職場の2つ先輩の女だった。
顔を見るとだいぶアルコールが進んでいるようで、頬は真っ赤になっていた。

「あぁ、まぁ適度に飲んでますよ」

僕はこの女先輩が苦手だった。
顔はモデルでも十分通用しそうなほど綺麗なのだが、何かにつけて僕にイチャモンを付けてくる。

「ほらっ、注いでやるから飲めよ」

顔は綺麗な癖になぜか男口調な女先輩は社内では人気者だった。
先輩は僕の隣に座り、僕の仕事に対して色々と言い出したが、僕はハイハイと聞き流して酒を飲んでいた。

その後、歓迎会は終わり各自バラバラに店を出て解散した。

「ったく、あの女」
「仕事の話しばかりしやがって」
「楽しい酒が台無しじゃねーか」

僕は最後に女先輩に絡まれた事を言葉に出して愚痴った。

「あー、今日はもう帰るかな」

僕はそう呟き、駅に向かい歩きだした。
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