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息子の嫁
第17章 屈辱

「じゃあ麗奈は、生ビールだな?」
彼女が私のお酒を、私は彼女の生ビールを各々、用意するために一緒に台所に来ていた。
「駿…。」
「なんだい?」
「私の浴衣、似合う?」
湯上がりに私達は、互いに浴衣を着ていた。
が、それは買って上げた時から着てた事で、最近は特に褒めるような言葉を私は彼女に言って上げてなかった。
「どうしたんだい麗奈?」
「うん…。最近、駿が麗奈を褒めてくれないから、なんか寂しくって……。」
お世辞とかではなく彼女に浴衣は、とても似合ってた。
「ああ良く似合ってて麗奈は可愛いよ…。」
「本当?」
「可愛いよ麗奈…。」
「駿…。浴衣を着た麗奈を抱きたくなった?」
彼女にそう言われ私は、はっとした。
似合うとか可愛いとか、褒め言葉は言ってたが温泉に行った時以来、浴衣を着た彼女を私は一度も抱いてなかった。
「麗奈は欲しいのかい?」
「うん…。だって駿が、麗奈が欲しがるような事ばかり言うから私……。」
「浴衣を着たままでもいいのかい?」
「うん…。駿は、浴衣を着た麗奈が抱きたかったんでしょう?私ね、温泉で可愛いがられた時、裸で抱かれるよりも、ずっと感じてたのよ……。だから、駿もかなって……。」
「じゃあこれを呑んだらベッドに行こうか?」
「うん…。」
今日のように、嫌な想いをした時でも彼女が私を癒してくれたし私には麗奈が全てだった。
彼女が私のお酒を、私は彼女の生ビールを各々、用意するために一緒に台所に来ていた。
「駿…。」
「なんだい?」
「私の浴衣、似合う?」
湯上がりに私達は、互いに浴衣を着ていた。
が、それは買って上げた時から着てた事で、最近は特に褒めるような言葉を私は彼女に言って上げてなかった。
「どうしたんだい麗奈?」
「うん…。最近、駿が麗奈を褒めてくれないから、なんか寂しくって……。」
お世辞とかではなく彼女に浴衣は、とても似合ってた。
「ああ良く似合ってて麗奈は可愛いよ…。」
「本当?」
「可愛いよ麗奈…。」
「駿…。浴衣を着た麗奈を抱きたくなった?」
彼女にそう言われ私は、はっとした。
似合うとか可愛いとか、褒め言葉は言ってたが温泉に行った時以来、浴衣を着た彼女を私は一度も抱いてなかった。
「麗奈は欲しいのかい?」
「うん…。だって駿が、麗奈が欲しがるような事ばかり言うから私……。」
「浴衣を着たままでもいいのかい?」
「うん…。駿は、浴衣を着た麗奈が抱きたかったんでしょう?私ね、温泉で可愛いがられた時、裸で抱かれるよりも、ずっと感じてたのよ……。だから、駿もかなって……。」
「じゃあこれを呑んだらベッドに行こうか?」
「うん…。」
今日のように、嫌な想いをした時でも彼女が私を癒してくれたし私には麗奈が全てだった。

