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地味子が官能小説を書いたら
第10章 初夏の頃

そうだ、わたしが文剛と過ごした時に持った感情は、ときめき、だったんだ。


楽しくて、嬉しくて、ワクワク・ドキドキしてフワフワで、そう言ったもの全部を含めた感情、文剛を好きだと自覚したときに感じたもの、それが足りなかったんだ。

昨日、弁岳とのデートで、楽しかったが何かが欠けていると感じていた。

今、それが分かった。

そして、私は、流留にもときめいていない。



いつか……弁岳にも、流留にも、あるいは他の男の子に、私はときめく日が来るのだろうか……



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