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地味子が官能小説を書いたら
第2章 こんな気持ち
露わになったショーツも、やはりセクシーなものだった。

女性器を隠す部分だけ厚手の布地になっており、その他の部分は透け透けのレース生地、そして所々に花柄の刺繍が施されている。

タイトなスカートを腰の部分までたくし上げ、男優が、指で執拗に女性器を覆っているであろう箇所を刺激する。

「はあ~~ん」女優は男優にしがみつき、切なげに声を漏らすが、大きく開いた股はカメラに向けたままだ。

次第に、ショーツの一部分が黒く濡れてくる。そして、男優の指が布の横から侵入すると、「ああああ~~~」と女優は大きな声をあげた。



(ゴクリ)私は思わず喉を鳴らした。ショーツをずらされて女性器が露わになる。(凄い、綺麗な女性器……)同じ女性の私でも見惚れるほど綺麗だ。

ここで、ふと、私は気づく。

(あれ、こんなにハッキリ見せても良いの?)

たしか、日本の法律では、性器をハッキリ見せるのは違法のはずだけど……



私の疑問を他所に、ビデオはどんどん進む。やがて二人とも全裸になると、男優がいきり立った男性器を女優の顔の前に差し出した。

それを、躊躇うことなく口に含む女優。男優は、女優の髪を掴み腰を振り、女優の顔は苦痛なのか、ゆがむ。


(あ、あんな大きなもので口を塞がれて、苦しくないの?)見ている私の方が苦しくなる思いがした。


ソファーに座る男優の上に女優が跨り、お互いの性器を何度か擦らせると、男性器の先端を自分の性器の入り口にあてがった女優が、ゆっくりと腰を落としていった。

「ふう~~ん」と甘い声を発しながら、女優が背中を反らす。背中越しに見てもスタイルがとても良い。くびれた腰からヒップのラインが神々しくも思えた。

女優が両手を男優の方に添え、自ら髪を振り乱しながら腰をグラインドさせる。ソファーが壊れるのではないかと思うくらいギシギシと鳴る。

ひとしきり腰をふった後、身体をビクビク震わせて、女優の動きが止まった。女性器には男性器が埋まったままだが、男性器には白いクリームのようなものが纏わりついていた。



(あれは、何なのだろう?射精したようには見えなかったけど……)色々と分からない事ばかりだ。それに、自分の呼吸が苦しい。私は、右手で自分の胸のあたりを擦り、ふーッと息をついた。



「綾瀬さん、大丈夫?」




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