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出会いを求めて
第8章 男性不信の少女
 笑みを浮かべて頷いた。
雄一は先にシャワーを浴びて、ベッドで裕子を待っていた。やがて、身体にバスタオルを巻いて、裕子がベッドサイドに立った。雄一に背を向けると、巻いていたタオルが床に滑り落ちていった。
裕子の裸身は透き通るように白く、張りのある肌をしていた。裕子は静かに、雄一の隣に入ってきた。雄一は、寄り添ってくる裕子をそっと抱きしめ、軽くキスをした。

「優しくお願いします。」

裕子が消え入るような声で囁いた。雄一は静かに頷くと、裕子に舌を絡めていった。
雄一の指が、裕子の腰の括れから、ゆっくり這い上がリ、膨よかな乳房にたどり着いた。弾力を味わいながら、乳房を揉みほぐしていく。

「んっ…」

裕子は微かに反応をしめす。硬くなり始めた乳首を指先で撫でるように刺激した。

「あっ…」

裕子は、絡めていた舌を解いて、悩ましい声をあげた。雄一は、指先で硬く勃起した乳首をつまむように挟んだ。

「あっ…そこ…感じます…」

雄一は身体をずらし、裕子の乳首を舌で刺激した。

「ああっ…いいっ…」

裕子の喘ぎ声が、部屋に響き始めた。
雄一は、裕子の乳首を軽く吸いながら、舌で捏ねまわしていった。

「あああっ…いいっ…気持ちいいです…ああ〜」

乳首を摘んでいた指が、ゆっくりと太ももの方へ下っていった。
雄一が、太ももの付け根に指を這わせると、そこは無毛のデルタになっていた。
ただ一筋の潤った淫列があるだけだった。
雄一は、潤ったスリットに沿ってゆっくりと指を這わせていった。そこは、蛤のように硬く閉じていた。指先で入口を探る様に、静かに押していった。

「あっ…」
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