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新・性生活
第22章 7月6日 さくらとたかゆきさんの性行為、見学前日。
童貞なのに私を興奮させようとしてるなんてまだ早いよ。そんな妄想してるけどホントに余裕ないし、翼は優しいから私の言いなりになってくれる。

翼?私が一番目の人だよ。良かった?今、私の中でどんな感情が沸いてる?良かったよね。そう思ってよ。そうじゃないと嫌だよ。

初めて繋がったから一緒に逝きたい。我慢できるかな。中には出したらダメだよ。私は翼の妻にはなれないから。こんなずるい女が初体験でごめんね。変わりにいっぱいいっぱいしよう。

どう?って翼に聞くけど、まだ、すぐ逝きそうです。まいこさん。って言う余裕のない姿に、つばさくん。って呼ぶとなんかお姉さんになって翼のことよく面倒みてる感じがしてそれはそれでいい雰囲気に感じてる。

つばさくん。って絶対、上から目線で呼んでるよね。まいこさん。ってなんか下から目線で呼んでる気がする。やっぱりかわいいって思ってるからそう思うのかな。歳は関係ない。って嘘だったね。私のこと下から目線で見てたんだ。でも、いいね。こういう関係も。好きだよ。つばさくん。上から目線で甘えられるって少し興奮するよ。

つばさくん動くよ。って私の声に自信なさげに頷いたからゆっくり動き出す。激しさにはほど遠いゆったりとした運動で浅い浅い音と肌がぶつかる感触まで記憶に残る。

ずっと中でびくびくしていた物を奥に当ててゆったり擦ると、気持ちいいッゆったりもいいよ、もうすぐきそう、相変わらず顔を隠しながら小さい声で、まいこまいこって連呼してる。

今度は、まいこ。なんだ、なんだか私も余裕なくなってきた。翼と手を繋いで奥の当たる場所まで深く沈める。静かに動く。

「つばさッ少し我慢してよ」

これならすぐ逝けるから。私が来るまで抜かないでよ。まだだよまだ。

「まいこさん。ダメッ。無理無理、まいこ」

「待ってまだもうすぐくるから。お願いつばさ」

泡がしたから沸いてきた。翼は無理とダメを連呼しながら逝くのを我慢してる。私の頭に逝きそう。ってインプットされた。電流が流れるみたいに痙攣をおこしかけてる。翼はもうダメです。出ます。私はダメ、我慢して、まだ。二人で言い合ってる。

つばさお願い。って声で電流が走って深く痙攣した瞬間、翼が腰を突き上げて、出ます。低い声の合図で抜いた。余韻を味わいたいけど中にだすのはだめだよね。

私は翼の妻にはなれないから。
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