パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第27章 舞子の決断

もう、吐息と私の声と鎖の鳴る音しか聞こえて来ない。私の声は脳に届いてもっと信号が送られて来て私の声を大きく、短い声に変えていく。

余裕がなくなると、ダメ、いや、あっ、ともッ。しか出てこなくなって、逝きそう。って合図でともくんが手のひらのリズムを変えてくる。

逝くッ。奥の刺激を感じて、意識すればするほど泡立ちが近くにやってくる。腹筋が割れるぐらいに硬直して体から電流が抜けると快感を全身で感じる。

手のひらが止まると少しづつ力が抜けて余韻を感じていると、抜け出る電流を取り戻しにやってくる。

また指先が私のお腹にノックをしてくる。手のひらで私の子宮に外側から快感を送ってくる。感じてしまうと抜け出た電流が戻って来てまた筋肉が硬直していく。柔らかい筋肉が硬くなる。

また、逝くって声が私の脳に伝達を強く送ってくる。さっきより明らかに早いスピードで、激しく私を逝かせようとしてる。

ダメッ、ほらッ、またきたッ、ともッ、逝くッ。

また、連続逝きに襲われる。私の声の連呼で奥の中で肉がなにかを締め付けていく。鎖の音が激しくなる度に私は逝ってる。痙攣しながら逝ってる。逝ってるよ。まだ逝かせるの？

その時にはもう、ともくんの手のひらは私のお腹にはなかった。また、一人で逝ってたのかな。

もうどうでもいいよ。はぁはぁはぁ