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体育倉庫のハイエナ
第26章 26
 因みに奈津子は先達てレンヤに、『イケそうでイケない愛撫は辛い』といった内容の告白をした。

 今の奈津子もまさにその状態で、絶頂間際の体に施される40本の指の愛撫は、奈津子を大いに苦しめた。

「くくーっ、くぅぅ…んあぁぁんっ――んんっ、くぅ~ッ、ふぅぅ、ふぅ!――んん、くはぁ!」

 そんな奈津子に、レンヤが念を押す。

「奈津子ちゃん、さっきの俺たちの話聞いて分かると思うけど、奈津子ちゃんからマサムネのチ×ポを“オネダリ”するまで、俺たちは絶対に奈津子ちゃんをイカせないからね…」

 然る後、マサムネが具体的な“オネダリ”の仕方を、奈津子に示して見せる。

「『私のオマ×コを、マサムネ先輩の立派なチ×ポでズコズコして下さい』って、ちゃんと言えよ…」

 それからマモルとヒデアキは一つの余興として、ある賭けをした。

 件の台詞を五分以内に奈津子が言うかどうか――マモルは言わない方に賭け、ヒデアキは言う方に賭けた。

 負けた方が、勝った方に煙草をひと箱渡すという内容だ。

 その結果は、ヒデアキの勝ちだった――奈津子は四人が愛撫を再開してからものの三分と経たないうちに、忍耐の限界を迎えた。

「私のオマ×コを――マサムネ先輩の立派なチ×ポで――ズコズコして下さぁぁいッッ!」

 もはや自尊心ですら、勢いにまかせてかなぐり捨てたがっているみたいに、奈津子は大声で叫んだ。

 その時、賭けに勝ったヒデアキは手を叩いて喜び、負けたマモルも、何故か楽しそうに笑っていた。

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