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体育倉庫のハイエナ
第35章 35
「お願いですぅぅぅ…お願いですぅぅぅ…もう、もう許して下さい…許して下さいぃぃぃ…」

 泣きながら、奈津子が四人に訴えている。

 マサムネのペニスが秘部に突き刺さった四つん這いの体は、恐怖にガタガタと震えていた。

 先程の、五回のペニスの挿入が終わった直後のことだ。

「許して下さいぃぃぃ…許して、下さいぃぃぃ…お願いだからぁぁぁ…」

 しかし四人のうち誰も、奈津子の涙ながらの哀訴には耳を傾けていない――各々、自分がやるべき仕事に忙しかった。

 レンヤは奈津子の体を指先で愛撫している。

 マモルは奈津子の肛門の、痙攣の回数を数えている。

 マサムネは奈津子の尻をしっかりと捉え、その体を拘束している。

 そして面白いことに、ヒデアキはいつの間にか取り戻した勃起を処理すべく、自慰行為に耽っていた。

 奈津子の顔の前で膝立ちになって、先端を奈津子の顔面に向けたペニスを、自身の右手で扱いている。

 そしてたった今、ヒデアキが射精に達した。

 ペニスの先端から、ドピュッ、ドピュピュピュッ――と放出されたザーメンが、涙を流しながら容赦を乞う奈津子の顔面で、べちょべちょッ――と弾けた。

 然る後、ヒデアキは心地良さそうな溜息をひとつ吐いて、奈津子の前で改めて胡坐をかいた。

 同じ時、切りが良かったのか、マモルがそれまでに見せた奈津子の肛門の、その痙攣の回数をマサムネに伝えた。

「三十五回だね…」

 三十五回――その回数を聞いて、奈津子が思わずといった感じで後ろを振り向いた。

 ザーメン塗れの泣き顔で、いよいよ声を張り上げてマサムネに訴えた。

「いやあああぁぁッッッ!!そ、そんなに突かれたら、オマ×コ壊れちゃうッッ!…ぜ、絶対にいやあああッッ!」

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