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体育倉庫のハイエナ
第41章 41
 尤も、レンヤ以外の三人は、すでに何度も奈津子の秘部にペニスを挿入しては射精に至っている。
 
 それなりに体力を消耗したせいか、あるいは奈津子の秘部への関心が薄れたのか、ここに至って、奈津子の秘部への挿入はしなかった。
 
 代わりにこの三人は、奈津子にフェラチオを強要した。

 その旨を奈津子に、マサムネが悪意に満ちた言い方で伝える。

「小便漏らしたマ×コに、チ×ポ突き刺す気にはなんねえんだよ…」

 しかしレンヤだけは、違った――マサムネに続けて、こう言った。

「俺は、突き刺してあげるよ…」

 それを聞いて他の三人が、口々にレンヤを褒め称える。

「レンヤ、優しーーいッ!」

 ヒデアキがそう叫んで、マサムネが同意する。

「だよなぁ…小便塗れのマ×コにチ×ポ突き刺してやるなんて、人が良いにも程があるぜ…」

 マモルは奈津子に向かって、声を弾ませて言った。

「奈津子ちゃん、聞いた?…レンヤがまた、奈津子ちゃんのオマ×コにチ×ポ突き刺してくれるんだってッ!?」

 奈津子はただ、呆然としていた。

 それからマサムネ、マモル、ヒデアキの三人は、マットに蹲っていた奈津子を力づくで立たせた。

 然る間に、レンヤはマットの上で仰向けになり、三人はそんなレンヤの腰を跨らせるように、奈津子を立たせる。

 その際、わざわざ奈津子の背中をレンヤの顔に向けさせたのは、これから奈津子のフェラチオに興じる者の尻が、レンヤの顔に向かないようにする、レンヤための配慮だ。
 
 
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