この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
体育倉庫のハイエナ
第41章 41
 さて、ここで奈津子がそんなヒデアキの命令に素直に従った事実も、もうそれほど驚くに値することじゃないんだろう。

 奈津子はやっぱり、積み重ねられた屈辱で自尊心を、そしてやはり積み重ねられた絶頂で正常な理性を、失っているみたいだ。

 奈津子は、ヒデアキの亀頭に撫でられる顔に、まるで記念写真を撮る時みたいな“にこやかな”笑顔を浮かべた。

 またここで、自分の命令に素直に従ったはずのヒデアキをも含めた三人が、揃ってゲラゲラ笑いながら奈津子を罵ったことも、至極自然な流れのように、僕には思えた。
 
 奈津子の“笑顔”の上で、なおも亀頭を這いずり回しながら、ヒデアキが冷笑を浮かべて呟いた。 

「フフフ…チ×ポで顔撫でられて、嬉しそうに笑ってるよ、このスケベ…」

 続いて、マサムネが皮肉を込めて、その“笑顔”を褒めた。

「でも、いい“笑顔”だぜ…?今の笑顔、卒業アルバムに載せてやりゃいいんじゃねえのか?ガハハハ…」

 マモルも笑いながら、そこでまた醜悪な冗談を口にする。

「奈津子ちゃん…もしも今度、何か辛いことがあったら、俺のとこに来なよ…俺がチ×ポで顔を撫でて、奈津子ちゃんを“笑顔”にしてあげるからッ!アハハハハ…」 

 しかし奈津子はその後も“笑顔”を絶やさなかった。

 そしてヒデアキにしても、結局のところ満足したようで、やがては“笑顔”を湛えた奈津子の唇にペニスの先を添えて、奈津子に言った。

「咥えろ、スケベ…」

 奈津子が、真横に引き伸ばしていた唇を、一度小さく窄める。

 然る後に口を大きく開いて、ヒデアキのペニスを喉元まで呑み込んだ。

     ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 

 それから三人は、ヒデアキ、マサムネ、マモルの順で奈津子のフェラチオに興じて、各々射精の寸前に奈津子の口内からペニスを抜き、奈津子の顔面にザーメンを放出した。

 そして最後のマモルが射精した後、三人のザーメンを顔に浴びた奈津子に今一度“笑顔”を強制した。

 そこでも奈津子は素直に従い、三人は奈津子の、ザーメン塗れの“笑顔”を見て、またゲラゲラと笑った。 

/267ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ