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体育倉庫のハイエナ
第44章 44
 レンヤは、そんな奈津子の嘆願の前半部分『もっと強く突いて』は、時々は聞き入れる。

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『もっと強く突いて』と奈津子が口にした直後――ズッコォォォンン!――とペニス丸々の強烈な一撃であったり、あるいは――ズコズコズコズコッ!――とペニス半分で殴打したりする。

 その際には、奈津子は――ズッコォォォンン!――と突かれれば、繰り返している“チ×ポ”のうち“×ポ”の部分を絶叫して、そうやって快感を表現した。

「チッ――×ポオオオォォッッ!!!」

 また――ズコズコズコズコッ!――と突かれれば、まるで感電しているように細かく震える声で“チ×ポ”を発声して、さらに合間に喘ぎ声を挟んだ。

「チィィ×ポゥォゥォゥ!んあんあんあんっ!チィィ×ポォォゥォゥォゥ!んああああんっ!チィィ×ポゥォゥォゥン!あんっあんあんっ…」

 しかしレンヤは、奈津子の嘆願の後半部分『私をイカせて』は、決して聞き届けない。

 ここに至ってもまだレンヤも、そして他の三人も、奈津子の肉体をもう少し焦らして遊びたいようだった。

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 因みに今マサムネは、それまでにマモルとヒデアキがそうしたように、奈津子の顔の前に膝立ちになっている。

 奈津子にまた“顔面射精”すべく、先程勃起したペニスの先を奈津子の顔に向けて、そして右手でゆっくりと扱いていた。

 他方、マモルとヒデアキは奈津子を挟むように座って、“チ×ポ”を連呼しつつ悶える奈津子を、嘲笑を浮かべて眺めている。

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 やがてマサムネが、“チ×ポ”を連呼する奈津子を“楽しそうに”憐れみながら、呟いた。

「フフフ…このスケベ女、さっきまでは“オマ×コ”って言うのも恥ずかしがってたのに、もう平気で“チ×ポ”って言うようになっちゃったなぁ…」

 傍らにいたヒデアキが、マサムネに同意するように頷いて、そして薄笑いを浮かべて言った。

「タップリ可愛がってやった、甲斐があったよ…」

 まるで今の奈津子が晒している醜態を、自分達の手柄であるような言い方をした。
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