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体育倉庫のハイエナ
第48章 48
 こうして、“自尊心”はおろか“羞恥心”ですら完全に失った自分を認めた時、奈津子は凍り付いた顔に、愕然とした表情を漂わせていた。

 しかしやがては――凍り付いた表情を、一刻も早く解凍したかったんだろう――マモルのペニスの挿入を、自らの口で嘆願した。

「マモル先輩、チ×ポ入れて…下さい…私のオマ×コに、入れて…」

 その直後、顔の緊張がビクッと震えて、それから奈津子はその凍り付いた表情を、ゆっくりと綻ばせていった――マモルが奈津子の嘆願に応じて、ペニスを挿入しているみたいだ。

 表情を綻ばせながら、奈津子が掠れた吐息を漏らす。

「あぁっ、あっ、あ、あぁあぁんっ…あぁぁ、あぁぁぁぁ…」

 やがてマモルのペニスが全て挿入されたであろう頃、奈津子が続けてマモルにこう哀訴した。

「突いてぇぇぇ…オマ×コ、ズコズコしてぇぇぇ――うふぅぅぅッ!」

 ここでもマモルは、奈津子の哀訴を受け入れたらしい――哀訴の声は、弾むような喘ぎ声へと連なった。

「うふぅぅッ、うはぁ!うはぁんッ――んああぁっ、ああぁあぁんっ、ぬああぁあ!――はぁぁんっ、あぁううッ――んあああッ!んあんあんああぁあッ!――んああぁんッ!」

 その喘ぎ声は瞬く間に、以前と同じような声量と破廉恥な響きを取り戻して、そのうちに奈津子が、新たな哀訴を追加した。

「マモル先輩ッ、イカせて下さいッ――くぬぅくはぁぁあぁんっ!――イカせてッ!オマ×コッ、イカせてぇぇッ!――」

 しかしここでは、マモルは奈津子の哀訴を無条件で聞き届けることはしなかった。

 奈津子の絶頂を与えるその前に、マモルは奈津子にいくつかの指示を出した。

 マモルは――奈津子の尻に腰を叩き付けながら――まずはこう言った。

「まず一つ目に…奈津子ちゃんは、これからはもう、“オマ×コ”って言葉は、使っちゃダメだよ…」

当然のことながら、奈津子は――激しく喘ぎつつ――マモルに聞き返した。

「えッ?…で、でもッ――んあぁんっ、あぁんっ――じゃあ、何て言えば…?――くはああッ!くはッ!くぅッはあぁあぁッ!」

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