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体育倉庫のハイエナ
第50章 50
 レンヤのペニスは、まだ勃起している―奈津子を弄び貶める四人の淫行は、当然のようにまだ続く――。

     ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 

 そこで四人はまた奈津子の体を、別の姿勢へと導いた――まるでモノを扱うような手つきで、マットの上に仰向けに転がした(因みにこの間に、奈津子はその目の焦点をいささか取り戻した)。

 それから――以前にもしたように――マモルは奈津子の右側で、ヒデアキは奈津子の左側で各々四つん這いになり、奈津子の体と直角に位置した。

 そしてマモルは奈津子の右に乳首に、ヒデアキは奈津子の左の乳首に、舌と唇を使って愛撫を加える。

 ちゅぷっ、と細やかな音を立てて優しく乳首に吸い付いたり、まるで紅茶の中に落とした角砂糖を掻き混ぜるスプーンのように、舌先をゆっくりと動かして、それを乳首に絡み付かせたり――。
 
 ところで、乳首の愛撫を受ける奈津子は、そうすることが当たり前のように喘いだけど、この“乳首だけの愛撫を受ける”奈津子の喘ぎ声は、先程までとは打って変わって可憐で、いかにも“少女”らしかった。

「あっ、あっ、あぁん…あぁ、あんっ、あ…あんっ…」

 でも、やがて乳首を愛撫する二人が片手を――マモルは右手を、ヒデアキは左手を――奈津子の股間に伸ばして、交互に、時として同時に、奈津子のクリトリスを指で弄ぶと、途端に奈津子の喘ぎ声はけたたましく、また下品になった。

「んああッ、あぁんッ!――んんんッ、あぁぁ…あふぅぅん!――あふッ!うふふぅ!あふぅん!あふあふ!――あああッ!」

 さらにそこで、奈津子の股間を前にして座るレンヤが、そのペニスを奈津子の秘部に、ずぶぶぶぶッ、と突き刺すと、奈津子は背中をのけ反らせて、

「ぬぅふうううんんッ!」

 と、はしたない声を唇から巻き上げ、その後にレンヤが強烈な腰の律動に取り掛かれば、奈津子はあっという間に、先程と同じような滑稽で賑やかな、“絶叫”と呼んで然るべき嬌声を撒き散らすに至った。

「ぬふぅううふううッッ!ふぬううッ!――ふなあぁあぁッ!なああ!!なああんッ!――ぬあああんッッ!んああああ!――ううぅほおおおッッ!」

 
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