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体育倉庫のハイエナ
第50章 50
 さらにその後レンヤが、その腰を小刻みに動かして、そこに挿入したペニスを奈津子の秘部で振動させると、奈津子の声は三音くらい高くなって、合わせてその声色も、別のものへと変わった。

「むぅむむむむぅ~ッ!むむむむ~むむむぅんッ!」

 合わせて奈津子は――喘ぎ声を三音高くした上、その声色を変えるだけでは、今の”幸福”を十分には表せないらしく――大きく開いている両足の膝から先を、天井に向けてピィィィン、と伸ばした。

しかし、それほどの時間が経たないうちにレンヤは、きっとその場の思い付きで、一度ペニスを引き抜いた。

「むむ~むむむぅんッ……――うむうう~~んんッ!」

 すると奈津子の嬌声は三音低くなって若干の穏やかさを取り戻し、伸びた膝も花が萎れるように、折り曲がって元に戻った。

 でも次にレンヤがペニスの先を奈津子のクリトリスに添えて、流線型でそれを撫で回すと、途端に奈津子の声はまた、三音甲高くなった。

 然る間に、先ほどまでとは――秘部の奥深くでペニスが振動していた時とは―――違う色合いの声で、やっぱり夢中で悶える。

「ふむふむうううッ!ふむふむッ!ふむむむむッッ!!――ふむふむふむッッ!!ふむむッ!」

 同時に奈津子は、ついさっき折り曲げた膝を、今度は交互にバタバタと屈伸させた――両足の膝から先を一直線に伸ばすのが、” 秘部の奥深くでペニスが振動する”際の快感の表現なら、今見せている膝を交互に激しく屈伸させる動きが、ペニスの先でクリトリスを撫で回される快感の表現なんだろう。

「ふむふむぅぅうッ!――ふむふむむむふむッ!…」

 そのうちにレンヤが、クリトリスからペニスの先端を離した――そしてその流線型は、クリトリスから浮き上がった次の瞬間には、ずぶうううッッ!!、と、奈津子の秘唇を貫いた。
 
「ふむふむむむふむッ――むぐうううううッッ!!!」

 凄まじい悶絶の声とともに、バタバタと動かしていた奈津子の膝が、ビィィィィン!、と一直線に伸びる――しかしそれだけでは飽き足らないのか、奈津子は一度膝を一直線に伸ばした上で、さらにバタバタと屈伸させた。
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