この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
体育倉庫のハイエナ
第7章 7
 やがてレンヤが、しばし愛撫を中断して、奈津子に囁いた。

「感じてるんだったら、エッチな声出してもいいんだよ…これは“オマ×コ”や“チ×ポ”って言えた奈津子ちゃんへの、ご褒美なんだから……」

「感じてなんか……いま、せんっ…」

 奈津子がそう答えると、マサムネが、長く吸い付いていた乳首を離して、呆れたように呟いた。

「まだ、そんな嘘付くのかよ…?嬉しそうに“オマ×コ”“チ×ポ”って言った、スケベ女のくせに…」

「嬉しそうになんか、言ってないっ!……二人が無理矢理、言わせたんですっ!」
 
 するとそこでマサムネが、さも妙案が思い浮かんだみたいにニタリ、と笑って、奈津子にこう告げた。

「よし…じゃあ、もしも“オマ×コ”って五十回言えたら、そこでお前を家に帰してやるよ…」

 続いてマサムネは、長く存在を忘れていたかのような僕に向かって、新しい仕事を命じた。

「おい、ヨシタカ、これからこのスケベ女が“オマ×コ”って五十回言うから、お前がちゃんと数を数えてろッ!」

 こうして、奈津子を貶める二人の遊戯が、また新たに始まった。
/267ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ