この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
想い想われ歪なカタチ
第3章 3

「ここに指を入れたことあるか?伊吹」
流牙がいきなり聞いてきた。
「ここ」って、どこなんだろ?
流牙の指先が、私の一番ぬるぬるしているところあたりを擦ってる。
「そんなこと! するわけないでしょ!!」
反射的に答える。
「そうか。じゃあ、俺が初めて入れるわけだ」
何やら嬉しそうな流牙の声。
「あんたまさかぁ・・・そこに指とか入れるつもりじゃ・・・」
「正解」
「やああぁっ!!」
流牙の指先が、くちゅりと私の粘膜を掻き分ける。
イヤラシイ フケツだわ、そんなの!
「待って! 待ちなさい! そんなこと、駄目なんだから! 絶対駄目!!」
私は無我夢中で叫んだ。
「だから、伊吹? 何度も言わせるなよ。
おまえが俺をゴシュジンサマって呼べば、いつだって終わるんだぜ?
おまえがどうしても呼ばないから、俺はしかたなーくやってるんだ。わかったか?」
「うそっ! 今まで私に仕えてた11年間のうちで一番嬉しそーなくせに!!
うあッッ!」
くちゅ と流牙の中指の先が 私に埋まった。
えええ!? そんなとこ指が入るなんてぇぇっ!!
ッ・でも、男の・・あれが入るらしいのだから、当たり前といえば当たり前――っていうか、
流牙の指が入ってきて 私の なかの 柔らかい壁を擦ってる。
入り口を何度も浅く円を描くように掻き回す。
流牙がいきなり聞いてきた。
「ここ」って、どこなんだろ?
流牙の指先が、私の一番ぬるぬるしているところあたりを擦ってる。
「そんなこと! するわけないでしょ!!」
反射的に答える。
「そうか。じゃあ、俺が初めて入れるわけだ」
何やら嬉しそうな流牙の声。
「あんたまさかぁ・・・そこに指とか入れるつもりじゃ・・・」
「正解」
「やああぁっ!!」
流牙の指先が、くちゅりと私の粘膜を掻き分ける。
イヤラシイ フケツだわ、そんなの!
「待って! 待ちなさい! そんなこと、駄目なんだから! 絶対駄目!!」
私は無我夢中で叫んだ。
「だから、伊吹? 何度も言わせるなよ。
おまえが俺をゴシュジンサマって呼べば、いつだって終わるんだぜ?
おまえがどうしても呼ばないから、俺はしかたなーくやってるんだ。わかったか?」
「うそっ! 今まで私に仕えてた11年間のうちで一番嬉しそーなくせに!!
うあッッ!」
くちゅ と流牙の中指の先が 私に埋まった。
えええ!? そんなとこ指が入るなんてぇぇっ!!
ッ・でも、男の・・あれが入るらしいのだから、当たり前といえば当たり前――っていうか、
流牙の指が入ってきて 私の なかの 柔らかい壁を擦ってる。
入り口を何度も浅く円を描くように掻き回す。

