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熊猫彼氏。
第3章 樹里ちゃん。

「光太郎くん?」
「!」

こちらを上目使いで覗き込んでくる彼女。
ねえその顔マジでやめて!可愛すぎる!

結果その顔がとどめになった。俺のチ◯コは、着ぐるみの上からでもはっきりわかるくらい勃ちあがってしまった。本当は飛び出したいくらい脈打ってんのに、着ぐるみん中で無理やり押さえつけられて痛い…。

案の定樹里ちゃんにも見つかり、彼女はからかうような表情を向けてきた。

「……どーしたの?」
「いや、これは、えっと…」
「見ーせてっ」

返事をするより早く、樹里ちゃんは俺の足元に座り込んだ。そしてあっさりとファスナーを寛げトランクスの前も開けて、勃ちきったチ◯コをお天道様に晒してしまう。部屋ん中だけど。

「なんでおっきくなってるの?」

つん、つん、と指先で触れながら、私何にもしてないよ?と彼女はくすくす笑う。

女の子って、言葉にされるの好きなんだよね。
樹里ちゃんと過ごしてるうちに学習したよ。どんなにわかりきったことでも、ちゃんと口に出して言葉にして欲しがる。「好きだよ」とか「可愛い」とか。

今だって答えなんか分かってるだろうに。でも言う。「樹里ちゃんがエロくて可愛いから」って。そう告げた途端、彼女の表情が変わった。
一気に妖艶な『女』の顔になったんだ。

「…そうなんだぁ」

実はこれも、彼女から学んだこと。
樹里ちゃんて実は…その見てくれからは想像つかないくらいエロいんだ。

「っ、あ」

まだ乾いてる先端にチュッと口付けられた。たったそれだけの刺激でも体が跳ねる。変な声も出た。樹里ちゃんはその全てにくすくす笑う。

「パンダさんがこんなにお◯んちんおっきくしてるなんて、なんか面白い」
「樹里ちゃ…」
「まだ時間あるんでしょ?昨夜、心配させちゃったもんね」

そのお詫び。とチ◯コの先端は何度か啄まれた後、とてつもない温かさと潤みを持つ彼女の咥内に包み込まれたのだった。
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