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熊猫彼氏。
第4章 熊猫彼氏。

「ででででもさ、樹里ちゃん。この着ぐるみ借り物だし、汚せない…んだよね」

彼女のご要望は『パンダとのH』。着ぐるみ脱いだ俺とじゃない(今は、ね)。
ちなみに彼女のあそこはめちゃくちゃ濡れやすい。入れちゃったりしたらもう、着ぐるみの股間はずぶ濡れだろう(大袈裟?)さすがに厳しい。

「えー…。…そりゃ、そうだけどぉ…」

Hの時だけ我儘になる樹里ちゃん。
今も納得がいかない仏頂面になってる。

めちゃくちゃ可愛いし、何でも言うこと聞きたくなるけど…我慢!

「ご、ごめんね。…できないよ」
「んー…。わかった」

10年分くらいの勇気を振り絞った俺の断りに、樹里ちゃんは渋々ながら納得してくれた。
据え膳食わないなんて男の恥だよなぁ…はぁ。

「…じゃ、見てて?」
「え」

突然、体育座りのように膝を立て腰を下ろした樹里ちゃん。何をするかと思いきやスカートの中に手を突っ込んだ。

「…は、ぁ…ん…」
「!!?」

彼女の腕が上下にゆっくり動く度に、くちゅくちゅと微かな水の音が裾から漏れる。まさかのまさか、樹里ちゃんはオナニーを始めちゃったんだ。俺の目の前で。

「…おさまらないんだもん…っ」

光太郎くんのせいだよ、と潤んだ瞳で俺を見ながら、彼女は自分の手で快楽を貪っていく。

「…あ…っ、クリちゃ…かたくなってる…」

指先から伝わってきてるだろう感触。そこから得られる快楽に浸るように彼女は目を閉じた。

「あぁん……っ」

彼女のあそこは濡れやすい。現に今、スカートの中からはやらしい水の音がぴちゃぴちゃ響いてくる。

「は…っ、あ、んんっ!」

時折ビクン、ビクンと全身を震わせ快楽に堕ちていく樹里ちゃん。その表情も、ある種の浅ましさも、可愛くて堪んなかった。

「光太郎く…っ、あああ…っ」

被り物の中が荒くなった呼吸のおかげで、まるでサウナみたいに熱い。触ってもないのにチンコはフル勃起状態だし、先走りのカウパーも駄々漏れ。

「見て…?ほら…」

それは全て樹里ちゃんから見えてる。心ん中まできっと見透かされてる。煽るように彼女はスカートをたくしあげ脚を広げると、いやらしく濡れてヒクつくあそこを晒け出した。自分の指を2本、根元までずっぽり飲み込んだそこを。

「指じゃ…や、お◯んちん…ちょうだい…?」

はい喜んで!→次頁
ごめんなさい→19頁
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