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ごほうびエステ
第2章 いい成績をだしたごほうびです。
夜のプールで
福岡先生、部長、天音さんと三人で泳ぎの特訓

ふやけるんじゃないかってくらい集中した。
「うー…肩が痛いです」

「がんばったもんね!そうだ!いい成績を出した人には、福岡先生が特別マッサージしてくれるって言ってたよ」

シャワーで流してる最中に部長が口を開いた。

「…で、でも」

「あ、噂のこと?周りはひがんでるだけよ」


警戒する天音さんに優しく話す部長。
その部長が福岡先生の性奴隷であることを知らず
段々と警戒心は解けていき

そして部長に手を引かれて
福岡先生が待つ倉庫へと行く。

「おーよく来たね!」


中にはいると
プールで使うものが乱雑に置かれている中で
ちょうどベッドがわりになりそうなベンチが
真ん中に置かれていた

「特別マッサージだし。他の生徒にみられてもだから、内側から鍵しめとこ」

内側から南京錠をする部長。

「そしたら、どっちから先にしようか?」

部長と顔を見合わせる

「先にしてもらいなっ!福岡先生のマッサージ最高だからっ」

背中を押されて
ベッドがわりのベンチに腰を掛けた。

「ハードルあげられてないか?じゃあ天音さんからね」

座ってから直ぐ背後に福岡先生がいて
部長はその横に座った。

「まず筋肉の緊張をほぐすストレッチからしていこうか」

右腕を持ち上げて身体を横に曲げる。
「痛気持ちいいぐらいの場所教えてね」


「んー…あ、ここらへんまでで」

今度は反対側
左腕を持ち上げて身体を横に曲げる。

「うー…いい感じです…」

今度は脇腹を触られて、半周ほど身体を回す。
「ひゃっ」

もちろん逆側も
「くすぐったいですね」

「私もはじめはそうだった!」

部長は自分自身でマッサージしている様だった。
「んなら、脇のところにあるアポクリン腺てゆうとこのマッサージするね」

「ちょっと山崎(部長)。腕をあげといてくれるか?くすぐったいだろうが我慢してくれ」

福岡先生は脇のちょうどくすぐったい部分を指の腹でぐるりとマッサージ

「くふっ…そこは…くすぐったいです…ひゃは」
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