この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ごほうびエステ
第20章 贅沢プラン
「贅沢プラン?」


私は、所謂
独身貴族ってやつで

恋愛に興味がないし
仕事一筋

でも、えっちがしたいって気持ちは
人並みにあって

出会い系でセフレを作ったけど
下手すぎて笑った。

そんなときにインターネットを使って
見つけたのが

「性感マッサージ」

貯金はそれなりにあるし
近いうちにボーナスもはいる。

性感マッサージ Venus ってお店には
贅沢プランなるものがあって

男性スタッフが2名ついて
更には快感が2倍にもなるドキドキプランがあるとのこと。


【今月の28日で…名前は山内です。あ、贅沢プランで…そうです】

電話予約が完了し

当日は、Venusが経営してる
和がコンセプトなホテルでのマッサージとなった。

「うー…ドキドキする」

自分から検索したり予約したりしたけど
性感マッサージなんて初めて

さすがに緊張はする。

三人でホテルに入るのは気が引けて
ホテル近くの駅で一人と合流して
もう一人は部屋で待機してもらうことにした。

そして
ホテル近くの最寄り駅

駅前には何人か男性が待ち合わせなのか
携帯をみながら過ごしていて

誰が担当の人なのかわからず
とりあえず携帯を鳴らす。

すると、周りの女性が2度見するぐらいの
スラッとした男性が携帯を耳に当てた。

【…山内です。着きました】

スラッとした男性は、キョロキョロと見回して
私をみつけて近寄ってきた。

「Venusのオーナーの白鷺です」

女性が2度見するのが、わかるぐらいのイケメンだった。
「…お、お願いします」

「もう一人は、たまたまベテラン勢が空いてなくて…新人をつけていまして…」


世間話をしながらホテルまで向かう。
到着して部屋に向かうと、

可愛い系の男性スタッフが八重歯を見せながら
出迎えてくれた。

「新人の若松です。山内様!お待ちしておりました」

オーナーが狼ならば
若松さんはハムスターって感じ。
/164ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ