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女喰い
第4章 変化
「お美代、さあ」

力の抜けたお美代の足をグイッと開き、お菊へ目をやった。

「お菊、種が零れておる、勿体ない、お前が舐めとるのだ」

彦兵衛は奇抜な事をお菊に命じた。

「は、はい……」

お菊は赤らんだ顔で頷き、彦兵衛が退いたら代わりにそこへ座り、屈み込んでお美代の淫裂を舐め始めた。

「お、お菊ちゃん……、だ、だめ」

お美代は慌てて起き上がろうとしたが、彦兵衛はそれを見越していた。
スっと座り込んでお美代の肩を押さえつける。

「いいから、じっとしてなさい」

お菊は夢中になって子種塗れの淫唇を舐め回し、舐めとった物を唾液と一緒に飲み込んでいる。

「お菊は美味そうに舐めておるぞ、お美代、恥ずかしがる事はない、お前は感じていればいいのだ」

彦兵衛はお美代の胸を揉んで宥めるように言う。

「っ……、ん、んんう……」

そう言われてもやっぱりお美代は恥ずかしかったが、舌がたどたどしく動き回ると、体が昂っていった。
彦兵衛はしばらく2人の淫行を眺めていたが、女同士で淫蕩に耽る様子は酷く淫靡で欲情を煽る。
男根が熱く勃ちあがり、堪らなくなってお菊の後ろに回り込んだ。





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