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勇者の献上品である聖女は、魔王に奪われその身に愛をそそがれる
第18章 疼き③
「あなた様に……だ、抱かれたことを、思い出して……いました……」

「どうしてだ?」

「そ、それは……」

 わざわざ説明させなくても、今までの様子から一目瞭然のはず。それなのに説明させようとする、主の意図が分からない。

 どうしても恥ずかしさから正直に全てを語れず、フィーネは魔王の腕の中で身体を小さくした。

 彼女の気持ちが伝わったのか、少しだけ笑いを含んだ魔王の声が耳元で響いた。
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