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はじめてのひと。
第8章 日常
「…だから、綾ちゃんが嫌な思いするなら写真は処分する。」

その言葉を聞いて驚いて声が出てしまった。

「えっ…」

気になってはいたけど処分までは考えても見なかった。

「あると気になるでしょ?…それに…」

体を離して私の顔を覗き込む。

「今は綾ちゃんが好きだから…持ってる必要ないしね。」

そう言って千紘くんは額にキスをして、また抱きしめてくれた。

千紘くんの言葉を聞いて嬉しくてホッとして気が緩んだ途端、また涙が溢れてきた。
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