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ここは何処?オレは俺
第2章 オヤジと中学生
俺はそう言ってグループから離れた。ココのオレってワル悪のダメダメなのかもしれない。なんか気が重くなってきた。
そして俺はとんでもない事に気づいた。自分が何年生で
何組かもわからない。どうするか…取り敢えず職員玄関から入って…来賓用のスリッパを履いてと…俺も中々冴えてるな。左右を見回すといいとこ見つけた。保健室。ここだ。一応ノックしてから扉を開けた。

「なんだ竜士。来たのか」

おっと昨日病院で見かけた女だ。そっか思い出した。保健室の先生じゃん。

「おはようございます…あの聞きづらい事ですが、俺って何年何組ですか…後遺症というか、時差ボケというかで…」

保健室の先生もかなり怪訝そうな顔をしている。

「3年1組だけど、お前学校休んだ方がいいぞ。もう一度脳の検査頼むか?」
「いやいや大丈夫です。ありがとうございました」

俺は慌て保健室を飛び出した。階段の所まで来ると3年は4階と書いてある。げっ階段で上がるのか…エレベーターなんかないよな。しょうがねえな…あれ、なんかすげ〜体が軽い息も切れない…中学生の身体っていいかも…
4階まで上がると、廊下にいた生徒達が一斉に俺を見て、一瞬で目を外らした。そして何気なく教室に入って行った。すげ〜気分わりい。俺は不良の気持ちが少し分かった気がした。自分の教室に入ると、廊下と同じ現象が起きた。まっ今までのオレがいけなかったんだろうけど…
一日中学生の授業を受けてみた。(眠りながらだが)忘れているのもあるが、3割ぐらいが初めての内容だった。もう少し分かると思ったけど、結構ショック。
こんな中学生に囲まれて、おじさんが優っているものって……エッチの経験数ぐらいか…もしそうなら、余りにも悲し過ぎるぜ!
これからどうするか?



To be continued !
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