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第66章 ３日目・午前２　知らされる淫らな真実

よく誰にも知られないで
関係を続けられていたものだと思う。
だから恭子先生も今の教え子たちにも
絶対に知られてはいけない。


あの時は、それがどんなにいけないことかは
見失ってしまうくらいに
その生徒との秘めた恋に、
情熱的なセックスに溺れてしまっていた。


今時、教師となんて付き合えることがないなんて、
生徒たちだって十分わかっているから、
人妻教師とのセックスを妄想するだけで
楽しんでいるのだろう。


もちろん進んだ男子は、とっくに女子と
付き合ったりしている。
綾子をオカズにするのは、もっぱら
奥手の、勉強ばかりしている男子に違いない。
いわゆる優等生には、
清楚な雰囲気もある綾子はモテるのだ。


そんな高校生の青く激しい妄想に比べたら、
アタシの笑顔の写真見ているだけで、、、
勃起しちゃって
一人で、慰めちゃえるって、、、
タケトくん、、、
中学生らしくて、可愛いところもある。


でも、その彼も、
教え子になるかもしれない。
教え子になるかを置いておいても、
タケトくんの年頃の男の子となんて
関係は持ってはいけないのだ。


それなのに、、、今、、、
あの過ちは、、、もう、、、