パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第66章 ３日目・午前２　知らされる淫らな真実

でも、佳奈子さんにしたら、
大切な日だったのよね。
タケトくんと
初めてひとつになる日、、、


緊張もあっただろうけど、
それだけでは、なかったはずね。
だって、お互い、好きだったんだよね。
あってはならないことだろうけど、
理解はできるわ。


アタシは初めてのときは、
よくわからないまま、経験しちゃったけど、
でも、嬉しかったな。
好きな人とひとつになれて。
たぶん相手のＴちゃんの方が緊張してた。


この前、久しぶりにＴちゃんに
抱かれた時は、アタシの方がすごい緊張したけど。
きっと初めての時よりもずっと。


それを思うと佳奈子さんも
緊張も相当なものだったんだろうな。
でも、だからといってクンニ、、、
それに、ノーパンノーブラ、、、


それにしても、タケトくん、
なんでそんなに
佳奈子さんをリードしてあげれたの？


「タケトくんだって初めてじゃ、、、」
つい口に出てしまった。


「綾子先生、本当に
プライベートなこと、
ズケズケ聞いてくるんだね」
「そんなつもりじゃ、、、」


「でも綾子先生になら、
ボク、なんでも話せるから。
二人だけの秘密だよ」
「わかったけど、、、」
また、タケトくんの秘密を知らされてしまう。


「じゃあ、ボクの初めて、
教えてあげる」
いつのまにか、
聞くことが前提になってしまっていた。