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第65章 ３日目・午前１　ボクの大好きなママ

「あああ、、、逝っちゃう、、、
逝っちゃいます」


男の頭を挟み込んでいた太ももの
締め付ける力が弱まり、
爪先立ちのブリッジのような姿勢になって、
目一杯に腰を突き上げて、
カラダが緊張して一瞬静止した。


久しぶりのクンニは
カラダの奥底からの強烈な
快楽を綾子にもたらし、
あっと言う間にアクメを極めてしまった。


「あああ、、、綾子っ、、、
、、、イクゥうう」


夫とのセックスがご無沙汰の間、
自分の指で慰めきたけれど、
比べものにならないほど、
そのクンニは快感だった。


ブルブルブルッと全身を震わせて、
そして脱力した。


ハァハァハァ、、、
その激しさに息も上がっている。


「もう、逝っちまったのか、
クンニされんの好きなんだな、
夫がしてくれないから、
よっぽど誰かにして欲しかったってことだよな、
エロエロ綾子先生」


綾子はイカされて見開いた目をそのまま、
快楽に揺蕩いながら、
虚空を見つめていた。


でも、そのクンニの余韻には
浸らせてもらえなかった。
恋人同士なら、腕枕でもしてくれて
「気持ちよかった？綾ちゃん」なんて
囁いてもくれそうなものなのに、
そんな甘い時間は
与えてくれなかった。


「自分ばっかり気持ちよくなんなよ、
早く、私のも喜ばせてくれよ。
人妻ならそれくらいわかってんだろ」