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菜の花の居場所カフェにようこそ!!feat異世界オカン系男子
第3章 出奔でござる!!〜家出とわたしと大好きなヒト〜
「遅いぞコケティッシュ。」
オークが機嫌悪そうに唸る。
「狩りから逃げてきたんですわい、これ獲物?」
パタパタ羽ばたきながら、どこから発声してるか解らない
セクハラでしかない奇妙な生き物が話した。
「珍しいメス見つけた。早く喰いたい。早く発情させろ」
「分け前残して下さいよ、アッシら肉食えないからエキスたっぷりもらいますわ。」
は?
どゆこと…??
つか、自主規制しろよ
モ ザ イ ク か け ろ YO!!!
「うまそうな肉ですね。よだれがでますわ」
群れの中でもでかめの男性器的な鳥がリーダー格らしく
オークに答えたあとよだれを垂らした。
が、こちらから見るとよだれというか
先端から何かを垂れ流しているようにしか見えず
キモいの一言でしかない。
あのセクハラ鳥くらいなら追払えそうな気がするのに
オークがわたしを握り潰しそうに捕まえていて
動けない…
「わ、わたし病気なんだからね!!食べたらあんた達にも伝染るよ!!!」
一か八かハッタリだ!!
オークが機嫌悪そうに唸る。
「狩りから逃げてきたんですわい、これ獲物?」
パタパタ羽ばたきながら、どこから発声してるか解らない
セクハラでしかない奇妙な生き物が話した。
「珍しいメス見つけた。早く喰いたい。早く発情させろ」
「分け前残して下さいよ、アッシら肉食えないからエキスたっぷりもらいますわ。」
は?
どゆこと…??
つか、自主規制しろよ
モ ザ イ ク か け ろ YO!!!
「うまそうな肉ですね。よだれがでますわ」
群れの中でもでかめの男性器的な鳥がリーダー格らしく
オークに答えたあとよだれを垂らした。
が、こちらから見るとよだれというか
先端から何かを垂れ流しているようにしか見えず
キモいの一言でしかない。
あのセクハラ鳥くらいなら追払えそうな気がするのに
オークがわたしを握り潰しそうに捕まえていて
動けない…
「わ、わたし病気なんだからね!!食べたらあんた達にも伝染るよ!!!」
一か八かハッタリだ!!