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第3章 出奔でござる！！〜家出とわたしと大好きなヒト〜

このレポートが未婚経験無し女子の力になれば良いが…

いや、早々と経験しろとか言ってんじゃない。
経験すれば官軍じゃない！！！（滝涙）

ほんとさ、会社の女子とかが
初めての人は、今の旦那が良かった…！！

とかゆって涙ぐむけど
（わたしを処女と知りながら婉曲マウント）

泣く位なら長年護るが良い。
拙者みたく貞操をな。

武将みたいな野郎に馬鹿にされようが
蔑まれようが
愛する人が出来たらしか、捧げない。
という
確たる信念を持ち風化するまで
護り切るが良い。

…てキツイことゆっちゃったけど。

そこ本当に初めての彼氏をその時ちゃんと愛していたら
あまり気にしない方が良いよね…


ただ…
若ければ若いほど
痛みが少ないらしいよ（つまりわたしは阿鼻叫喚フラグ）

と、ちょっと怖くて変な手記作っちゃった…

「ナノ〜？誰と会話してるの？戻っておいで。」

ルーさんはわたしをしっかと抱き締めて、
耳にキスする。

「ぁﾝ♡」

耳にキスされてビクッと脚が跳ねちゃった。

怖っ
怒らないルーさん怖っ！！

現場からは以上です。
今からはもう、ただひたすら実況です。

未知の領域です。宜しくお願いします…ニャ♡