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菜の花の居場所カフェにようこそ!!feat異世界オカン系男子
第3章 出奔でござる!!〜家出とわたしと大好きなヒト〜
わたしが昇り詰める声を聴いたルーさんが
すかさずキスで唇を塞ぎぎゅっと抱きしめた。

「…〜♡♡…〜♡♡」


ビクンッ♡ビクンッ…♡…ビク♡…ビク…ッ♡♡♡

❀.:*・❀・*:.。.❀.:*・❀・*:.。.❀


あ…きもち…いぃ……


彼の腕の中で、潮が引くみたいに
遠くに遠くに連れて行かれるみたい

真っ白な快感に思考も止まる。

アソコも全身も、気持ち良い収縮を
何度も何度も繰り返して…

彼を抱き締め返す余裕も無く。

くたり。

わたしはルーさんの腕の中文字通り『果てた』

彼は腕の中のわたしの頬に愛おしそうに頬ずりすると。

「ナノの初めて。また一つ貰っちゃった♡」

またわたしの唇にちゅ♡とキスをする。

は、初めてですにゃ〜…
この行為自体は勿論

こんなに慈しまれることなんて…

ぅう…
力が抜けちゃう。
視界が涙で見えづらい…


( ゚д゚)ハッ!∑
今まではここまでで終わりだった…

くたってる場合か?!
あああああ…

にゅぷ♡
「あ♡」

ルーさんは、わたしの中に、長い人差し指を入れた。

「ナーノー?痛くない??」

ルーさんは湯加減を聞くように聴いてくる。

余裕の違いが悔しい……

「へ、平気です…ひゃン♡」

平気と聞くや否や、二本に指を増やされる。

「ナーノー?これは??」

「い、痛くないけど…ヤッ♡」

痛くないと聞くや否やルーさんが指で中を擦る。
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