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第4章 ヤンデレデレデレ行進曲！！でござるマジ笑えない…の巻

……

わたしは静かにルーさんの腕を外すと

ベッドサイドぎりぎりまで離れて後ろを向いた。

…

あれ…

なに、これ…

涙が溢れてきていた。

ルーさんはこんなにキレイで優しい。
わたしなんかとは違う。

そして、当たり前だけど
普通に昔、恋人が居た（ニュウさん情報）


セリーナさんとやらが（失礼極まりない）
男だろうが女だろうが良い（女らしいけど）

……
わたし…って。

ルーさんの何なんだろう。

３食昼寝付きの身分で考えるのもおこがましいよ！！！

だけど……

わたしはとても
惨めな気持ちになって、
そのまま泣いて、
知らない内に寝てしまった。



「ナ…ナノちゃん？？」

( ﾟдﾟ)ﾊｯ!∑∑

「はい？」


呼ばれて振り向くと、ルーさんが固まっていた、

「アンタ塩とお砂糖間違ってるわよ」

「え？」

慌てて朝ごはんのフレンチトーストを味見する。

ぶぇ〜( ≧Д≦)
しょっぱっ∑∑