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第4章 ヤンデレデレデレ行進曲！！でござるマジ笑えない…の巻

「ナノ、ニュウとシャカイケンガク？に
市場に行ってきたのね？どうだった？」

「たの、楽しかったですよ♪これ買ってきました！」


わたしは、ピスタチオもどきなジャム？というか
ペーストの瓶をルーさんに差し出した。


「あら、有難う！…市に行くの知ってたら、お金持たせたのに…ごめんね？ニュウの駄賃で買い物したんだって？」


ニュウさんは、インプリンティスの経済事情を
知っているから、色々誤解が起きないよう
しっかりルーさんに伝えてくれたようだ。


「わたし、タダでお世話になってる厄介者なので、
そんな事気にしないで下さい。」

「あのね、ニュウから貰ったお金は、貯めとくのよ？」



温かなご飯（今日はポテトと挽き肉なオムレツ！！）
をもっしゃりと食べるわたしを見守りながら、
ルーさんはお母さんのように言った。