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第2章 歩けないでござる！！オネエとわたしと異世界リハビリの日々。

「ナノ…薬が効いてるからって…だめよ…」

ルーさんは艶っぽく見つめてくる。

「これ以上はアタシ…理性が効かなくなっちゃう…アナタ具合悪いのに…」

へ？

ピ、ぴよッ？🐣🐣

ちゅ〜♡　

ちゅ〜…ッ♡

止められないピヨ…

なにほのあんしんふぁん
（ナニコノ安心感）

「ナノ…今日はここまでね、体調悪くなったら意味が無いわ。
いい子にして元気になったらご褒美沢山あげるから…」


えぇ〜
お預けなの？

ブゥ〜

ピヨ…🐣

ん…逆に…

元気になったら沢山ご褒美？！！

吸いたい放題パラダイス！？？

これぞ吸いパラ！！

「ほら、おとなしく温まるのよ…」

ルーさんはわたしの頭を優しく離すと、両腕でまた優しく包み込んでくれた。

ピ…

ピヨじゃない。
わたし今ナニシテタ？

お酒飲んでもこんな痴態はかつて無かったぞ。

いやいや相手が居ないとかの問題じゃなくてだね。

身持ちが（トラウマで）固すぎて。
こんな自分初めて見た。

看病してくれる男の人のち、乳首に吸い付きまくりって…∑

…迷惑極まりないヤツじゃない？