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菜の花の居場所カフェにようこそ!!feat異世界オカン系男子
第2章 歩けないでござる!!オネエとわたしと異世界リハビリの日々。

「ねんねんころりよ〜おころりよ〜…♪」
ポン、ポン、とわたしの優しく背中を叩きながら、不意にルーさんが歌い始めた。
「ぼうやは…良い子だ…ねんねしな…♪」
ーそれは、懐かしい、懐かしい、子守唄だった。
もう二度と聴く事は無いと…
そう思っていた。
おかあさんが、歌ってくれた歌…
なんで、異世界にあるの?この歌。
どうしてルーさんは、知ってるの…?
変なたかぶりは収まり、切なくて涙がまた出そうになる。
わたしはそのまま芯から安心して、
ルーさんの子守唄を聴きながら
優しい腕に包まれて深い眠りに落ちて行った…
ポン、ポン、とわたしの優しく背中を叩きながら、不意にルーさんが歌い始めた。
「ぼうやは…良い子だ…ねんねしな…♪」
ーそれは、懐かしい、懐かしい、子守唄だった。
もう二度と聴く事は無いと…
そう思っていた。
おかあさんが、歌ってくれた歌…
なんで、異世界にあるの?この歌。
どうしてルーさんは、知ってるの…?
変なたかぶりは収まり、切なくて涙がまた出そうになる。
わたしはそのまま芯から安心して、
ルーさんの子守唄を聴きながら
優しい腕に包まれて深い眠りに落ちて行った…

