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第2章 歩けないでござる！！オネエとわたしと異世界リハビリの日々。

ニャ…ぴよ…🐣

「あ、行かないと。また来ますからお大事に」

ハッ∑
我に返る。
なんか一曲創っちゃったし。

なんか、ニュウさんのペース、マイペースで。
（聴診器はともかく）元の世界にいるみたいでホッとするなぁ
同郷の士か。

ニュウさんは大きな鞄を下げ風のように去っていった。

しかし…これまでスキャンダル☆な話すら無かったルーさんなんだ…

じゃ、じゃあ…

何故(・・?

1時間は悩んだと思う。

モヤりのネガティブスパイラルだ。
推論ばかりで真相なんて本人が本音を話さない限り解らない…

自分に都合良い妄想は止めとこ……

「ナノ〜入るわよ〜」

いや、あなた様のお部屋ですよ…すみません

わたしのモヤりの原因のお方が部屋に入られた。

「ニュウから聞いた？」