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菜の花の居場所カフェにようこそ!!feat異世界オカン系男子
第2章 歩けないでござる!!オネエとわたしと異世界リハビリの日々。

少しの刺激で目を覚まさない位深く眠っているのを確認すると、
ルーさんの服を脱がせる。
寝間着用にゆったりとした上着、ゆったりとしたズボン。
ゆっくりと、脱がしていく。
上着を脱がせたところで、インナーを身に着けていないことに気付く。
筋肉のついた綺麗な素肌が現れた。ドギマギしてしまう。
中学生か。
…じゃなくて、
これじゃあ下まで暖められないよ。
わたしは、意を決してズボンをゆっくりと脱がす。
露になった割れた腹筋と逞しい脚が見えてきた。
下着は…脱がす必要は多分無い…と思いたい。
わたしはゆっくりとルーさんの腕の中に滑り込み、
裸のまま、ルーさんを抱き締めた。
脚を絡める。
体格差があるから、埋もれる、ともいう。
ああ、なんて冷えてるんだ…
看病疲れで免疫が下がってるに違いない。
わたしは背中に手を当て、一箇所ずつ暖めてゆく。
ルーさん、ごめんなさい。
ルーさん、ありがとう。
何にも今は出来ないけれど、身体よ、暖まって…
いつもは綺麗で大人っぽい顔なのに
眠ってる時のルーさんは
伏せた長い睫毛にあどけない子どもみたいな無垢な寝顔。
愛おしくなり、髪を撫でた。
助けてくれて、ありがとう……
今日も綺麗な月明かりが、ルーさんの整った顔を照らしてる。
ルーさんの服を脱がせる。
寝間着用にゆったりとした上着、ゆったりとしたズボン。
ゆっくりと、脱がしていく。
上着を脱がせたところで、インナーを身に着けていないことに気付く。
筋肉のついた綺麗な素肌が現れた。ドギマギしてしまう。
中学生か。
…じゃなくて、
これじゃあ下まで暖められないよ。
わたしは、意を決してズボンをゆっくりと脱がす。
露になった割れた腹筋と逞しい脚が見えてきた。
下着は…脱がす必要は多分無い…と思いたい。
わたしはゆっくりとルーさんの腕の中に滑り込み、
裸のまま、ルーさんを抱き締めた。
脚を絡める。
体格差があるから、埋もれる、ともいう。
ああ、なんて冷えてるんだ…
看病疲れで免疫が下がってるに違いない。
わたしは背中に手を当て、一箇所ずつ暖めてゆく。
ルーさん、ごめんなさい。
ルーさん、ありがとう。
何にも今は出来ないけれど、身体よ、暖まって…
いつもは綺麗で大人っぽい顔なのに
眠ってる時のルーさんは
伏せた長い睫毛にあどけない子どもみたいな無垢な寝顔。
愛おしくなり、髪を撫でた。
助けてくれて、ありがとう……
今日も綺麗な月明かりが、ルーさんの整った顔を照らしてる。

