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甘い復讐
第14章 公開処刑4日目 夜
人間の拳程の太さの物が、膣と尻穴に突き刺さっている。
ロイスは肩で息をして苦しそうにしているが、ゴードンは新しいガラス棒を手に取り、
「11本目…。」
と、ロイスの膣口にあてがった。


「…あっ……、あっ、ああああーーー!!」


ロイスは悲鳴に近い叫び声を上げる。


今度は片手で無理矢理棒と棒の隙間を開け、力任せに捩じ込んできた。

尻穴の方も同じように無理矢理押し込まれた。


「…あっ…あ゛っ…、あっ…」


苦しい、呼吸が上手く出来ない。
涙が止めどなく溢れる。
呆けたように開いた口から出てくるのは、言葉にならない声と、涎だけだ。


「ずいぶん良い感じに仕上がってきました。まだもう少しいけそうです。
12本目を入れてみましょう。」


「…いや…も、もう無理…。」

ロイスは泣きながら懇願するが、ゴードンはイライラしたように、

「貴様ら吸血鬼に、拒否権は無い。
次に嫌とか言ってみろ。もっとめちゃくちゃにしてやるからな。」


と言い放った。


「そ、そんな…。」
ロイスは、絶句し、ただ静かに涙を流すことしか出来なくなった。


「12本目…。」


ゴードンは新しいガラス棒を手に取り、指で膣口を拡げながら、中に押し込んだ。


「…んっ!ぐ…あっ!あっ!あああ!!」


苦しそうな表情で、腰をガクガクと痙攣させている。


ぐちゅ!ゴリッ!ゴリッ!


「あっ!あ…ひっ、ひっあっ!!!」


まだ半分も入っていない。
ギチギチに詰まったそこは、少々の力ではびくともしない。

赤い仮面の男は、再びロイスのクリトリスを摘まみ、今度は指の腹で優しく揉み始めた。


「…んっ、ぐっ…、あっ!あっ!」


ロイスの身体が大きくビクンッ!と反応した瞬間、

ぐじゅ!

という淫らな音と共に、膣内に収まった。


「はぁ…はぁ…はぁ……んっ!あっ!はぁ…はぁ…」


ロイスは苦しそうに息をしながら、時々襲ってくる快楽に、身体を震わせているが、お構い無しに、ゴードンは、尻穴の入れられそうな隙間を探し始めている。

グリッ!グリッ!


既に挿入されているものをかき分け、出来た僅かなスペースに先端を捩じ込む。


「…ん、んっがっ!あ゛!あ゛!」


鋭い痛みが身体を貫く。
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