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甘い復讐
第14章 公開処刑4日目 夜
「あっ!…ふっ…んぐ…あっ!!」

腹部の酷い圧迫感、無理矢理拡げられる痛みに加え、挿入することによって中のガラス棒が動き、取り付けられたイボが切なく内壁を擦ってくる快楽が、ロイスを苛む。

ぐじゅん!!!

そして、とうとう12本目も尻穴に収まってしまった。

「あっ…あっ…。かっっ…は…。」

ロイスは、ビクンッ!ビクンッ!と大きく痙攣しながら、苦しそうに喘いでいる。



「さぁ次は13本目を…と言いたいところではありますが、そろそろ入れ続けることが難しくなってきました。
そこで、先ほどからご協力いただいている、黄色と赤の仮面の紳士に、もう少しご協力をお願いしたいと思います。

今、押さえていただいている棒の束を動かして、さらにこの女の穴を弛ませていただけないでしょうか。
宜しくお願いします!」


ガラス棒の束は、力を入れて押さえていないと、中の収縮で簡単に抜け落ちてしまいそうである。

2人の仮面の男は、押さえる手を弛めては押し込むという動作をするだけで、簡単にピストン動作をすることが出来た。


「…あっ…っ、っんぐ…うっ…あっ…」

苦しそうにビクンッ!ビクンッ!と痙攣したままのロイスの下半身から、ぬるぅ!と飛び出てくるガラスの束を、ぐっと押し込め、また出てくるのを待って押し込めるという動作を何度か繰り返した。


押し込む度に、ぐじゅ!ぐじゅ!という淫らな音が響き、僅かな隙間からは、愛液が止めどなく溢れてくる。

押し込まれる度に、子宮の入口は強く突かれ、腸の奥が拡げられる。

膣内と尻穴は自分の意思とは関係なく、強く締め付けてしまう。
そして、押し出されたガラス棒の束は、また押し込まれる。

「…んっ…あ!あっ!あああ!!」

プシュ!プシュ!プシューー!

「あっ…あっ…んんっ!あっ!!!」

それは、何度絶頂を迎えようが、潮を撒き散らそうが終わることなく、ロイスは狂ったように声を上げながらそれに耐えるしかなかった。


「そろそろ良いでしょうか。」

それは、10分程のことだったかもしれない。
しかし、ロイスにとっては永遠とも感じられる時間だった。


「では、13本目を挿入します。」
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