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甘い復讐
第14章 公開処刑4日目 夜
「 違う声を上げ、ガクガクガクガク!!!と激しく何度も痙攣し始めた。


「あっ!ふっ…あっ!だ…だめ…!や、やめ…ろ…!あっ!ああっ!!」


ビクンッ!ビクンッ…!ビクンッ!

ドピュ!ドピュ!ドピュ!!!


そして、あっという間に果ててしまった。


「凄い。こんな簡単に。」
「死なない吸血鬼だからこそ、痛みも快楽に変換することが出来るのだろうな。」


白い仮面の紳士と赤い仮面の婦人は、未だ全身の痙攣が治まらない様子のマルセルを、興味深そうに観察している。


「さて、只今取り出しているのは小腸の部分ですが、こちらは全長6mほどあります。全て摘出する予定ですが、その前に折角気持ち良くなっている彼が可哀想なので、こちらで楽しんで貰おうと思います。」


そう言って、手首程の極太張形をマルセルの尻穴に一気に挿入してきた。


ビク!ビク!ビクン!!!

「あっ!あ゛あ゛あ゛ああああああ!!!!」



身体を激しく震わせ、マルセルは身体を仰け反らせ果ててしまった。


「あっ…あっ!…」

ビクッ!ガク!ガク!ガク!


イッたのに止まらない。
下半身が熱くて溶けそうだ。


マルセルは、汗と涙で顔をどろどろにして、呆けたように口を半開きにし、弱々しく喘ぎながら、身体をビクつかせている。



「こんなに気に入るとは思わなかった。小腸を摘出したら、張形が刺さっている様子を内部からも観察してみよう。」

と、白い仮面の紳士は楽しそうに言って、再び腹の中に手を突っ込んだ。


「…っ!んぐーー!!!」


ズルズル!ズズン!


「ああっ!あがっ!ああっ!」


グチッ!ズルッ!


「…ぅ…はっ…あっ…あ゛…」


ズ…ズルッ!ズルッ!


叫ぶような呻き声は、だんだんか細くなり、それに伴い、激しく痙攣していた身体も、最後はガクガクと震えるだけになった。


小腸が無くなり、腹の中はぽっかり開いた穴になった。
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